不動産売却の種類 | 仲介と買取のメリット・デメリット

2022.05.15

今回は、不動産売却の売却プランについて解説します。

売却プランは2つあるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

★仲介による不動産売却

仲介での売却方法は、不動産仲介会社とお客様(売主)で売却依頼(媒介契約の締結)を行い、一般市場で幅広く買主を探すことになります。

不動産の購入検討者が見つかると、不動産仲介会社がお客様(売主)と購入検討者の間に入り、契約条件の折衝や契約手続きなど、各種調整を行います。

★向いてる方

・売却完了までに期限の猶予がある方。

・売主側の希望条件に近い形で不動産を売却したい方。

一般市場で幅広く買主を探すことになるので、売主側の希望条件にあてはまるまで待って売却することができます。

希望条件に当てはまる方がすぐに見つかればいいのですが、見つからなかった場合も考慮して、売却完了までの期限に猶予がある方が望ましいです。

★不向きな方

・期限までに必ず売却を完了したい方。

★買取による不動産売却

買取での売却方法は、買主が主に不動産業者になります。

価格査定から契約までの流れがスピーディで、話がまとまれば確実に売れる安心感も得られます。

★向いてる方

・売却完了までに期限のある方。

・一般市場では買い手がつかない不動産を売却したい方。

上記で述べた通り、買主が主に不動産業者となるため、話がまとまればスムーズに売却できます。

その反面、ビジネスとして不動産業者は購入するため、相場よりもより安い価格で買取しようとするので、特に価格面が希望条件通りにいかないことが多くなるでしょう。

★不向きな方

・希望条件に出来る限り近づけたい方。

なるべく分かりやすくするために、向いてる方・不向きな方という分別をしてみました。

必ず、どちらかしか選択できないということではないので、どちらを選択するかは、不動産屋さんとよく相談してみてくださいね!

     

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